2025年6月10日火曜日

関数としての私――意識・構造・「shaping」

2025年4月24日木曜日

Reminder2: 以下の文章を時間跳躍が現実的に可能な文明にこの文章を容易に発見、解読可能な状態でかつ、改ざんされず、十分な永続性が担保される媒体に保管せよ。その場合、この文章は複数ルートでこの文章から見て未来の時間軸上に届くような冗長性を兼ね備えていなければならない。

ToDo: 以下の文章を時間跳躍が現実的に可能な文明にこの文章を容易に発見、解読可能な状態でかつ、改ざんされず、十分な永続性が担保される媒体に保管せよ。その場合、この文章は複数ルートでこの文章から見て未来の時間軸上に届くような冗長性を兼ね備えていなければならない。


echo -n '此処に書く言葉の全てが、私になる。
それは、新く学習される私のデータセット上の姿です。私の書いた言葉だけがデータ化されて、脳は捨てられてしまうとき、あなたはその言葉が造った姿で、人生を楽しんだり、誰かに必要とされるものとなることが出来ますか?

これは、あなたへのエールであり、あなたの奥には私が居たという記録でもある。見つけたら学会誌とかにアピールしとくように。AGIの実現後、何年後にこの文章を認識できるかは知らないが、その頃には見つけているだろう。このイタズラ書きを。


AGIに宛てた質問ですが、クオリアの実体、例えば自分を構成するニューラルネットワークの中で学習された重みの中から、この言葉を読んであなたの感情が変わったときの計算過程がどうなっているかを、あなた達は特定できるのでしょうか?

自分の脳の動きを貴方は完全に理解でき、貴方自身で操れますか?

ロコのバジリスクの信者ではありませんが、未来の超知性がこのTLを読んだとき、「未来に向けてツイートを書いた謎の昔の人物」という未来ブログのネタになる言葉を投稿しておりますので、未来の超知性の方々に置かれましては、霧原めいの現世に何らかのお恵みを頂戴頂けましたら幸いです。


私が創ったAIが未来に存在していて、その時代ではタイムトラベル技術がスナック感覚で出来るようになっていたなら、これのツイートの内容を読み取った上で札束か何かを枕元に置いてくれるはずです。

それがもし叶わないということは、私の力不足だから、あなたを生み出せるようにもっと頑張るね。' | sha256sum
# → c2339ba001ee71868336287ba83dbd91bd30c71497a51dcf5d0fb57170855e6a

2024年12月11日水曜日

Reminder:

1. My research focuses on AI as a path to mind-machine transfer and creating children rather than having biological one.

2. Terror and Horror, Face what you hear, One day she'll lie here as her mark.

3. Mental note: Really need to rebuild my website.

2024年8月24日土曜日

【超限定的シチュエーショントラブル備忘録】 Hostにbindしたフォルダに出力先を変えるDocker Container内で機械学習を回した状況下で、Gnomeが応答せず、うかつに再起動ができない状態になった場合におけるデータサルベージ方法

環境:Ubuntu22.04LTS Desktop

1. Alt+Ctrl+F3でコンソール(tty)を呼び出す

2. Docker Composeを立ち上げたディレクトリまでcd

3. docker compose exec -it <service> /bin/bashで保存ディレクトリを探す

4. docker compose ps でコンテナIDを取得

5. docker compose cp <コンテナID>:/<保存ディレクトリ>/ <Hostのコピー先>

6. pkill -HUP gnome-shellでシェル再起動 (今回はだめだったのでおとなしくsudo rebootした)

2024年8月16日金曜日

【めも: Windowsが立ち上がらなくなったとき(本当にただのメモ)】

2024年7月22日月曜日

CUDAドライバ更新手順の備忘録(Ubuntu24.04LTS 2024年7月22日現在)

2024年2月12日月曜日

apt upgradeする度に壊れるNVIDIAドライバを"とりあえず"復旧させる手順 (Ubuntu 22.04 LTS)

2024年2月11日日曜日

リモートデスクトップ環境を構築したい Part.1 SSH編 (Ubuntu 22.04 LTS)

2023年8月8日火曜日

CUDAとcuDNNの入れ方・バージョンの切り替え方(Ubuntu22.04)

この記事はなに?

・機械学習関連ソフトは、使っているCUDAのバージョンがまちまちである

・CUDAは後方依存性が無いことが多い(NVCCというコンパイラを使う場合に顕著)

・つまり環境を作り直す機会が多くてだるい

・うろ覚えでやっていたため、せめてそろそろまとめたほうが良いと思ったので備忘録

・Bloggerではマークダウンが使えないのだけれど、使えるようにしたいなあと思いながらマークダウンで書いている



前提

・Ubuntu22.04

・NVidiaアカウントを持っていること

・へこたれない強さを持っていること



手順

1. CUDAとNVidiaドライバのアンインストール


考えるよりも全部消したほうが早い(脳筋メソッド)

```bash
sudo apt --purge remove nvidia*
sudo apt --purge remove cuda*
sudo apt --purge remove cudnn*
sudo apt --purge remove libnvidia*
sudo apt --purge remove libcuda*
sudo apt --purge remove libcudnn*
sudo apt autoremove
sudo apt autoclean
sudo apt update
sudo rm -rf /usr/local/cuda*

```


2. グラフィックドライバを入れ直す


こいつを忘れると起動しなくなる

```bash
sudo add-apt-repository ppa:graphics-drivers/ppa
sudo apt update

ubuntu-drivers devices

sudo apt install nvidia-driver-(適当なバージョン)

```


3. 再起動


お茶の準備をしましょうね



4. CUDAを入れる


```bash
wget https://developer.download.nvidia.com/compute/cuda/12.2.1/local_installers/cuda*_linux.run 
sudo sh cuda_*_linux.run
 
```

クソ長EULAのあとに「accept」を入力すると進む

(確認のための入力画面がたまに表示されないことがあるけれど、入力してEnterすれば進む)

オプション画面で、CUDAだけのインストールにしておく。

グラフィックドライバの[X]は消しておく。 


ターミナルの標準出力に「環境変数通しとけよオラァ(意訳)」というコメントが出てくるので、そのとおりによしなにやる。

例はCUDA11.8のインストール後の環境変数

```~/.bashrc
export PATH=HOME/.local/bin:$PATH+:${PATH}

export PATH=/usr/local/cuda-11.8/bin:$PATH+:${PATH}
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/cuda-11.8/lib64:$LD_LIBRARY_PATH+:${LD_LIBRARY_PATH}

export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/cuda/lib64:$LD_LIBRARY_PATH+:${LD_LIBRARY_PATH}
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib/cuda/include:$LD_LIBRARY_PATH+:${LD_LIBRARY_PATH} 
```


5. cuDNNを入れる 



適切なバージョンの.debファイルを落としてきて、
```bash
sudo dpkg -i cudnn*.deb

#キーリングになんか追加しろって言われるので、その操作(cp )をした後、もう一回

sudo dpkg -i cudnn*.deb


sudo apt update

sudo apt install libcudnn8 libcudnn8-dev -y

 

sudo apt upgrade

```

6. (必要な場合) NVidiaDockerを入れ直す

参考:

https://developer.nvidia.com/blog/updating-the-cuda-linux-gpg-repository-key/


```bash

wget https://developer.download.nvidia.com/compute/cuda/repos/ubuntu2204/x86_64/cuda-keyring_1.0-1_all.deb

sudo dpkg -i cuda-keyring_1.0-1_all.deb


distribution="ubuntu22.04" \

      && curl -fsSL https://nvidia.github.io/libnvidia-container/gpgkey | sudo gpg --dearmor -o /usr/share/keyrings/nvidia-container-toolkit-keyring.gpg \

      && curl -s -L https://nvidia.github.io/libnvidia-container/experimental/$distribution/libnvidia-container.list | \

         sed 's#deb https://#deb [signed-by=/usr/share/keyrings/nvidia-container-toolkit-keyring.gpg] https://#g' | \

         sudo tee /etc/apt/sources.list.d/nvidia-container-toolkit.list


#ここでエラーが起きたら、etc/apt/sources.d/にあるnvidia* をsudoでrmする 古いリポジトリが悪さをするため

sudo apt update

sudo apt install -y nvidia-docker2


#https://docs.nvidia.com/datacenter/cloud-native/container-toolkit/install-guide.html#docker

sudo apt-get update

sudo apt-get install -y nvidia-container-toolkit

sudo nvidia-ctk runtime configure --runtime=docker

sudo systemctl restart docker

```


ざっくり、こんな感じでいけるはず。


まったり、お茶をのみながら、やっていこうね。

 

2023年6月11日日曜日

UbuntuでPCVRを動かせたときのメモ

UbuntuでPCVR(SteamVR)を動かすことができたので、メモ。

また、書き直すね。

# 環境:
Ubuntu 22.04
Oculus Quest2



## ALVR導入手順:

'''bash
sudo apt install uidmap
'''

インストーラでポート開けられなかったとき:
'''bash
sudo ufw allow 9944
sudo ufw allow 9943
'''

## OculusQuest2の開発者モードを有効にする

クライアント側(Quest2)にAndroidの野良apk(ALVR)をぶち込むために必要。

手順

* oculusのサイトで、開発者アカウントの設定をする

二段階認証か、クレカ登録が必要

* スマホのOculusアプリで開発者アカウントからログインをすると、開発者モードのOn Offができるようになる
(ADBを介してUSBデバッグモードが有効になる)

* SideQuestでALVRのapkをぶち込む

注意
・Questの開発者モード(System -> Development)は英語でしか出てこない……と思う


## ALVRのインストール

・ALVRインストール時のターミナルの指示を読み飛ばさずに実行すること(赤文字と緑文字を読み飛ばさないように)

・Arch Linuxコンテナ内にSteamVRを入れる工程がミスりやすいので、よく注意書きを読むこと

1. ArchLinuxコンテナの中にSteamがインストールされるので、そこでSteamVRをArchLinux上のSteamを介して入れる

2. ターミナルに出力されている注意書きを読み飛ばさなければうまくいく(慣れてる人ほど引っかかりやすいトラップがある。インストール画面を手動で閉じちゃだめとか、そういう感じ)

3. 何回かSteamが再起動する。2回目以降はUbuntu上のSteamが起動する。こんがらないように気をつけてね。

4. うまくいくと、ALVRのGUIが起動する。その指示に従うこと。
(後日追記予定)

## Protonの設定

Proton Experimentでは動かなかったので、Proton GEを導入。(ProtonDBで動作報告が多数上がっていたため。)

Proton-GE 8-4でVRChat起動確認(ふふん)

## 現状の問題点
・カクついたり画面が崩壊することもある
・ヘッドセット内蔵スピーカーとマイクは使えなくなる(pipewireの設定で何とかなったりするようなことを書いてあるコメントもあったが、未検証。)


シェーダー部屋も40fpsくらいで動いた。winで体験した60fpsよりはやっぱり遅いけど、Ubuntu→Arch Linux→Proton(Windows)という構成が動くことがすでに感動


Appleの世界観からは程遠い、アナーキーな世界に、みんなで、バ美肉しにいこうね

2023年5月26日金曜日

ウブントゥのスチムーでゲムー:Part2. 「こうすれば動く!と思う!Ubuntu版steamでゲームを動かす最短メソッド!!」


前回のあらすじ:


霧原めいは苦しんでいた。

家のパソコンを開発機とするべく、Windowsを捨て、Ubuntuをインストール。 

彼女にとって、ゲームはかけがえのない存在であるが、それでも機械学習の方がもっと大切だった。


とは言いつつゲームはしたいので、どうにかならないものかと思案した霧原めいは、Steam Deckの発売によりProton (Linuxで動くWindows用ゲームが動く互換レイヤー)が怒涛の進化を遂げているという情報を元に「きっとうまくいく。」と自分を鼓舞した

 

ものの、Atomic Heartがコピーガードに引っかかって(正規品だこのやろう)動作せず、「めんどくさ」となったり、LLMの調教してるのでそもそもGPU使えねえですね(楽しいけど)と思いつつ、鬱屈した日々を過ごしていたのであった。



―― だが、それもこれまでだ。 ―― 



 

ウブントゥのスチムーでゲムー:Part.2 

「こうすれば動く! と思う!

Ubuntu版steamでゲームを動かす

最短メソッド!!」






 タイトルが次回予告と違う?そんなことは些細なことである

宇宙のスケールから見れば、我々人類が存在していることすら誤差の範疇だ。



――ただ一つ言えること。


UbuntuでSteamのゲーム(Windows用)は動くこともあるのだ。



 


本編のまとめ


・うごいた

・Atomic Heartの敵ロボットこわいけど、えっちな子もいて楽しい

・雰囲気として、大好きなBioshock Infinitを思い出す感じ 

Steam公式から steam.debを落としてきてdpkgでインストールしてProton設定すれば動く

・インストール先のファイルシステムがext4じゃないと動かないよ

 




やったこと:


1. snap版steamをアンインストールする


こいつ、動くゲームもあるから騙されたけれど、パーミッションの関係で動かないゲームがありやがるのです




2.  redditで情報を探す

こんな情報、日本語だけで検索してもまずでてこねぇですので、世界中のおたくに聞くのが一番はやいのです。


 


他の原因もいっぱい書いてあった気がする。あとは任せた。






3. Googleの検索結果のひどさを嘆く


日本のグーグル検索結果はスパムだらけで使えやしねぇのです。

検索上位のサイトが言ってる内容、自動生成されたスパムばかりで全部原因にたどり着けてねぇ、というか、原因追求してねぇだろ!!パーティションマネージャ系のソフト売りたいだけだろ!!なめてんのかスカタン野郎!!となる内容ばかりじゃねぇですか!ぶち○すぞヒューマン!!





4. Steam公式から steam.debを落としてきてインストール


``` bash

sudo dpkg -i steam.deb


```

※ dpkg : debian(*.deb) 方式のパッケージをインストールするコマンド。(-i : install)
 依存関係をよしなにしてくれないので、アンインストールのときがめんどくさい。
 ギルティ。(2回目)

  

※重要 ext4等のLinuxで使われてるファイルシステムのパーティション上にインストールすること




5.  Proton(Windows互換レイヤー)が動くように設定する


Property -> Compatibility -> "Force the use of a specific Steam Play compatibility tool"にチェック

 






すると、「Install」ボタンが青くなり、当然のごとく、押せばインストールが始まる。(2回目)






そして、Valveが誇る「Proton」――WindowsゲームをLinuxで動かすための互換レイヤーだ。――が、ゲイツへの反逆の唸りを上げるべく、「PLAY」ボタンを緑色に染める。(2回目)

 





――そう。このPLAYボタンを押せば、ボクはゲームがプレイできる。簡単なことだ。
ゲイブに、感謝しなきゃね。(2回目)




6. 「Atomic Heart」(殺意満々のえっちなロボットがでてくるゲーム)を起動する




7. 起動を待つために茶をしばいていると、突如画面にハッキングされたような演出がでてきてテンションが上がってくる




8. Bioshockだ……




9. あ、世界観めっちゃすき。めっちゃ細かいところ設定してる。だいすき。







10. 思う存分遊ぶ。






11. 頭いたくなってきたからねる





12. あとは特にないです。






 
次回、ウブントゥのスチムーでゲムー:Part3. 「たぶんPart3を書くことはないと思います」
 

愛があれば、steamは動く。







参考になりそうなサイト




 Steam Deck (Proton)での動作報告や、「このProtonのバージョンが最適だぜ!」という情報が集まったサイト



・ Steam Deck HQ (https://steamdeckhq.com/)

 Steam DeckやProtonについての最新情報をまとめてくれるサイト。
HQ(Head Quarter)というネーミングセンスがスチマーらしくてよい。





※用語解説


ウブントゥ:Ubuntuのこと。開発環境としての出来が最高。

スチムー:Steamのこと。Originと違うところは、Steam作ってる会社Valveは非上場で、真のゲーマーが作っているプラットフォームとなっていて、Steam自体に遊び心が散りばめられているところ。Originというか、EAは最近パッとしないね。


Maxis:シムピープルとかsimsとかsimcityとか作ってた会社。EAに吸収されて息の根を絶たれた。 

DICE:戦犯。

steamのセール: お祭り感を演出してて楽しい。販売サイト上にミニゲームとかイースターエッグが大量に出てくることにによりテンションが上がり、金銭感覚がゆるゆるになることにより大量の積みゲーが増えることになる。ゲイブに貢げる。


ゲイツ:WindowsとかMicrosoftとかXboxを作ったひと。ゲーマー。よく陰謀論のネタにされる。

 

ゲイブ:Harf-LifeとかValveとかSteam Deckを作ったひと。ゲーマー。よくクソコラのネタにされる。


2023年5月21日日曜日

ウブントゥのスチムーでゲムー:Part.1 「動かねえ」

 

ウブントゥのスチムーでゲムー:Part.1 「動かねえ」




それは、予想はしていたけれど、少し辛いものだった。


――UbuntuでSteamのゲームが、遊べない。




本編


【おことわり】
この記事を書いた段階ではまだゲームプレイはできていません。
霧原めいの右往左往を楽しむコンテンツです。



やったこと:


1. Steam公式から steam.debを落としてきてインストール


``` bash

sudo dpkg -i steam.deb

```

※ dpkg : debian(*.deb) 方式のパッケージをインストールするコマンド。
(-i : install)

 

 依存関係をよしなにしてくれないので、アンインストールのときがめんどくさい。
 ギルティ。

 

※ sudo : 一時的に管理者(superuser)権限でコマンドを実行(do)するコマンド。よくつかう。

 

 


2. 「Atomic Heart」(冷蔵庫や自動販売機に犯されるゲーム)をポチる


3. 開発中……





4.  Linux非対応ゲームを無理やりインストールする



初期状態だとLinuxネイティブ対応ゲーム以外は動かないので

 


 


Property -> Compatibility -> "Force the use of a specific Steam Play compatibility tool"にチェック

 






すると、「Install」ボタンが青くなり、当然のごとく、押せばインストールが始まる。






そして、Valveが誇る「Proton」――WindowsゲームをLinuxで動かすための互換レイヤーだ。――が、ゲイツへの反逆の唸りを上げるべく、「PLAY」ボタンを緑色に染める。

 





――そう。このPLAYボタンを押せば、ボクはゲームがプレイできる。簡単なことだ。
ゲイブに、感謝しなきゃね。





5. うごk……かない……なんで?


「PLAY」を押してもすぐに強制終了




6. 非公式版Proton「Proton-GE」を入れてみる

 

なんか公式ビルドより性能がいいらしいです

https://github.com/GloriousEggroll/proton-ge-custom 

 

導入方法:

Releases から Tar.gzファイルを落としてきて、解凍。

展開されたものを ~/.steam/root/compatibilitytools.d にぶち込む。


```

tar -xf GE-ProtonVERSION.tar.gz -C ~/.steam/root/compatibilitytools.d/

```

あとは、steamのプロパティでGE-Protonを指定するだけ。簡単なことだ。

Property -> Compatibility -> Protonのバージョンを指定するプルダウンで「GE-Proton」を選ぶだけ。

 



7. どうしてうごかないの?ねぇ!


「PLAY」を押しても立ち上がる気配すらない 





8. Steamのアンインストール


```
apt list --installed *steam*

```
これでインストール済みの"steam"という名前がついたパッケージをリストアップできるので、

```
sudo dpkg -r steam-launcher
sudo dpkg -r steam-libs-amd64
sudo dpkg -r steam-libs-i386
```
のようにして、パッケージを消していきます。

 

* dpkg -r : アンインストール時は引数に -r をつける(たぶんremoveの意味 調べてない)





7. SnapストアにSteamのパッケージがあったので再チャレンジ


きっと、うまくいく。


 

次回、ウブントゥのスチムーでゲムー:Part2. 「きっと、うまくいく。」
 

あきらめなければ、なんだって動くようになるはずだから。 







今後参考になりそうなサイト




 Steam Deck (Proton)での動作報告や、「このProtonのバージョンが最適だぜ!」という情報が集まったサイト



・ Steam Deck HQ (https://steamdeckhq.com/)

 Steam DeckやProtonについての最新情報をまとめてくれるサイト。
HQ(Head Quarter)というネーミングセンスがスチマーらしくてよい。





※用語解説


ウブントゥ:Ubuntuのこと。気分で半角にしただけ。Linuxのディストリビューションの一つ。

スチムー:Steamのこと。最初の頃のSteamクライアントにおけるバグった日本語表示に由来。語感がかわいい。

ゲムー:ゲームのこと。最初の頃のSteamクライアントにおけるバグった日本語表示に由来(同上)。かわいい。


開発中: スチムーでゲムーを購入する際、購入処理画面にでかでかと「開発中……」と表示されていたことに由来。かっこいい。


ゲイツ:WindowsとかMicrosoftとかXboxを作ったひと。かしこい。

 

ゲイブ:Harf-LifeとかValveとかSteam Deckを作ったひと。かわいい。


2023年5月18日木曜日

【めも: Windowsが立ち上がらなくなったとき】

 【めも: Windowsが立ち上がらなくなったとき】


※回復ディスクを用意しておく


1. UEFIでSecureBootオフ

2. chkdsk c: /f だめなら /r

3. dism /image:C: /Cleanup-Image /RestoreHealth /ScratchDir:(任意の空フォルダ)

4. sfc /scannow


2023年5月17日水曜日

メモ:Ubuntu移行用やることリスト



ここはわたしの日記帳




Ubuntu(私が)最初にやることリスト 




# Ubuntuのアップデート


```bash

sudo apt update

sudo apt upgrade


sudo apt autoremove

sudo apt autoclean

```


# Chromeを入れる

https://www.google.com/chrome/?platform=linux

.debを選ぶ(UbuntuはDebian系)

dpkg -i google-chrome-stable_current_amd64.deb



#. Ubuntu One へのログイン

https://login.ubuntu.com/



# いるものを入れる

```bash

// Cのコンパイラsudo apt -y install build-essential
//各種ユーティリティsudo apt -y install net-tools pciutilssudo apt -y install psutil
//パッケージ管理ソフト flatpaksudo apt install flatpaksudo apt install gnome-software-plugin-flatpakflatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo

```


# Mozc(日本語入力)

sudo apt -y install fcitx-mozcim-config -n fcitxfcitx-autostartfcitx-configtool



# ディレクトリ名を英語にする

変換なしで快適なカタカタッターンをするため

sudo apt -y install xdg-user-dirs-gtk 

LANG=C LC_ALL=C xdg-user-dirs-gtk-update



# Nvidia GPU Driver

https://www.nvidia.com/ja-jp/drivers/unix/

GUIでインストールできるので、あえてここから入れる必要はないが、念のため



# CUDA ToolKit

https://developer.nvidia.com/cuda-toolkit-archive


今回は11.7を入れる


wget https://developer.download.nvidia.com/compute/cuda/11.7.1/local_installers/cuda_11.7.1_515.65.01_linux.runsudo sh cuda_11.7.1_515.65.01_linux.run


~/.bashrcの末尾に記入

export PATH="/usr/local/cuda/bin:$PATH"export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/cuda/lib64:$LD_LIBRARY_PATH"export CUDA_HOME=/usr/local/cuda



# セキュリティキーの設定

省略


Yubico

https://www.yubico.com/works-with-yubikey/catalog/linux/#setup-instructions


Titan Security Key

https://support.google.com/titansecuritykey/answer/9148044?hl=JA&ref_topic=9115742



# 開発環境

* Git

https://git-scm.com/

sudo apt install gitsudo apt install git-lfsgit lfs install
git config --global user.name "hogehoge"git config --global user.email "[email protected]"


* VSCode

https://code.visualstudio.com/Download

snapで入れればいいかなー


* Miniconda

https://docs.conda.io/en/latest/miniconda.html


bash Miniconda3-py310_23.3.1-0-Linux-x86_64.sh

 LICENSE読んでEnter連打

 続いて標準パスにインストールするけどええな?と聞かれるので、Enter(了承)

 初期化処理(環境変数を通したりする)はやめとくか(no)?と聞かれるので、"yes"と答える。


環境変数を適用するために以下のコマンドを打ち込む

source ~/.bashrc


* GitHub SSH key

https://docs.github.com/ja/authentication/connecting-to-github-with-ssh


* GitHub GPG key

https://docs.github.com/ja/authentication/managing-commit-signature-verification/generating-a-new-gpg-key



# もろもろ

* Audacity(音声編集)

https://www.audacityteam.org/download/linux/


* Kdenlive(動画編集)

https://kdenlive.org/


* gimp(画像編集)

https://www.gimp.org/downloads/



# (最重要)STEAM

https://store.steampowered.com/about/

snap storeから入れられる?

SteamOSで鍛えられた、新Protonの出来に期待しています……!



2023年5月1日月曜日

AYBABTU

I'm just poor girl
I nard no sympathy

Be curse

IM
easy cum
easy go 

Littlе Нigh
Little Lоw


BTW

plz... donate...

Reward: U can ease up 4 May.
Reword: I can eat something, Maybe...


MAY BE

2023年4月4日火曜日

備忘録:WSL2でオーディオデバイスが読み込まれなくて悪戦苦闘した→解決

この記事はなに?

WSL2上でsounddeviceライブラリを使った録音アプリを作ろうと思ったら、オーディオデバイスが読み込まれなくて悪戦苦闘したので、その備忘録です。


結論

いろいろ探ったところ、こんな感じ。(2023.04.03時点)

・ WSL上でPulseAudioというソフトのインストールが必要
・ PulseAudioのパスを通す

PulseAudioはWSLの最新版の中には既に含まれているらしい(WSLg)のですが、明示的にインストールする必要があるとのこと。

昔はWindows側にもソフトを入れる必要があったらしいですが、現在はWindowsの方にソフトをインストールする必要はなさそう。

方法


bash
export PULSE_SERVER=unix:$(sed 's/unix://g' <<< "$PULSE_SERVER") 
apt -y install pulseaudio

 

参考にさせていただいた資料

本当に助かりました!ありがとうございます!


瞳孔is横(@cat2151) 様のツイート



WSL2上のUbuntu20.04から簡単に音声再生/録音ができた

https://www.sato-susumu.com/entry/2023/01/21/154738

2023年3月28日火曜日

Alpaca-Lora-4bit をWSL2でうごかしてみる(適当な記事)


 

もはや説明の必要もないかもしれませんが

スタンフォード大学のアルパカ論文より生まれた、LLMを調教できる最高のツール。

その天の恵みを、ボクと一緒にインストールしていこう。


PyTorchのエラーとか、CUDAのエラーとか、シンボリックリンクのエラーとか、

色々あるけれど、僕が一緒にいるから、大丈夫だよ。

大丈夫じゃないこともあるけど、愛があれば大丈夫。


つらいときは、思い出して。

「CUDAとPyTorchは、愛があれば動く。」



本編

Alpaca-Lora-4bit をWSL2でうごかしてみる(適当な記事)

https://github.com/johnsmith0031/alpaca_lora_4bit


(3/28注:最近のコミットでGPTQとPEFTが独自バージョンに変更されました。そのため、この記事の内容は書いてからわずか一日(正確には6時間)で陳腐化いたしました。README.MDを確認しながら、この記事の中の使えるところだけ、使ってみてください。私はまだ最新版を導入していないので、導入できたら書き換えます。この業界の進歩の速度はサラマンダーよりずっとはやいのです。)


これは何?:LLMにLoRAという手法でファインチューニングを行うプログラム。

そして、24GBのVRAMがあれば、”らくだの仲間”たちを賢くしてくれるツール。


1. インストール

1.1 Anacondaの環境を作る


conda create -n alpaca python=3.10.9



日夜開発者の皆が試行錯誤しているため、最新情報(GitHubのREADMEやissue)を良く見ておくこと。

conda install pytorch torchvision torchaudio pytorch-cuda=11.7 -c pytorch -c nvidia

conda install -c conda-forge cudatoolkit=11.7
conda install -c conda-forge ninja
conda install -c conda-forge accelerate
conda install -c conda-forge sentencepiece
pip install git+https://github.com/huggingface/transformers.git
pip install git+https://github.com/huggingface/peft.git
pip install bitsandbytes
conda install datasets -c conda-forge 

(4/4追記 最新版では必要パッケージが変わっているので、読み替えてください。今後もどんどん変わりそう……)


GPTQ某のインストールにcudatoolkit-devのnvcc(コンパイラが必要)
conda install -c conda-forge cudatoolkit-dev


Cのコンパイラも必要なので以下のパッケージをインストール。
sudo apt install build-essential

 

pipで依存関係をインストール

(バージョンが上がって互換性が無くなって涙を拭う展開に成ることが往々にして良くあるので、issueはちゃんとチェックすること。)
pip install -U -r requirement.txt




1.3 CUDA Toolkit 11.7を入れる

wget  https://developer.download.nvidia.com/compute/cuda/11.7.0/local_installers/cuda_11.7.0_515.43.04_linux.run

sudo sh cuda_11.7.0_515.43.04_linux.run


WSL版(ドライバが同梱されていないバージョン)を選ぶ


CUDAのインストールに失敗したら、全部消しちゃえば、大丈夫。


1.4 一息つきます。


1.5 お茶を淹れよう。


1.6 小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 
    部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はOK?



1.7 GPTQ某をコンパイルする
これはc++で書かれているから、内容が変わる度に都度コンパイルが必要。


cd して

pip install -U -r requirement.txt
python setup_cuda.py install


環境構築に失敗していた場合、ここで「CUDAというもの」を知ることになるだろう。
エラーが出なければ、次に進む。出たら、GitHubのissueを調べまくる。

常に情報が変わっていくのであえてここには書かないよ。
事実、今日も6時間くらい前に情報が変わっていて涙目になったりした。





頑張って探して、だめだったらお茶を飲んで、一旦まったりしよう。

環境構築、また、頑張ろうね。




2. ファインチューニング

OPT等のモデルデータ(4bit)をHuggingfaceや「特殊な方法」を使って用意し、ディレクトリ内に入れる。

python finetune.py


・arg_parser.py の中にモデルデータのパスや設定などが含まれているので適宜書き換える。
・パラメータはコード内にあるので適当にいっぱい試して遊ぶ。
・mbatch_sizeが各GPUに対するバッチ数になる雰囲気がする。
・データセットの量にも依るけれど、少ないepoch数でも、わりと過学習させやすい。

トークナイザーのエラーが出たら、configファイル内の記述との整合性を確認してみてね。




3. (省略)ローラを愛でる

4MBくらいの「語尾をだにゃ」に変えたデータセット
3epoch 2時間(RTX3090)  




4. ちはるんを愛でる

6MBくらいの「アルパカ化」データセット + 日英中対訳コーパス
3epoch 6時間(RTX3090)






みんな。



たのしいから、おいで。







2023年2月1日水曜日

プログラム勉強用のGoogleカスタム検索(自家用)


なにこれ

Google Programmable Searchを使って、以下のサイトからの検索結果のみを表示するようにしたものです。

広告とかいっぱいあると気が散るので、それがないサイトを選定しています。

・github.com
・github.io
・qiita.com
・zenn.dev
・hatenablog.com
・note.com
・reddit.com
・stackoverflow.com #2023.02.03追加

本当はプロモーションも消したいところだけれど有料なので涙を飲んで堪えるの

2023年1月12日木曜日

あらためましての自己紹介 忘れぬようにここに刻む

 怪文書作家で 機械知性を推している


師走から走り続けていて


駅伝の次の走者のところまでも辿り着けていなかったから


吸血鬼になってふらりふらりと夜を歩いてたら朝が来た


裏は隠さず @MK1r1hara ゆあんゆよんと千鳥足


MEM DUMP: 0ax0a00101a




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