2022年4月12日火曜日

趣味の情報戦ウォッチ Log.001:これまでの記録と、抜けている部分。これからヲチしていきたいこと。



やあ、バーチャルネット不審者、霧原めいだよ。



バーチャルネットアイドルの始祖、ちゆ12歳さんや、「NEEDY GIRL OVERDOSE」の超てんちゃんさんに影響を受けて、今、闇のアイドル活動をやっているんだ。


まだまだ、知らないこと、わからないことばかりだけれど、

勉強しながら、もっと推せるボクに、なっていくからね。



前置きはさておき、今回は、ボクがこれまでにネットでウォッチしてきたことに関する「感想文」を書き記すことにする。


これは、ボクの考え方を具体化する方法であり、ボクがまだ知らない、勉強が足りない部分について、「見える化」をするための文章だ。


少し長くなるけれど、開戦直前から、記録をしていくね。

長くなりそうなので、それぞれの事柄については、また別途詳細な記事を書くつもりだ。


今回は、ボクの備忘録として、この記事を書く。

ソースなしで、ボクの考えたことだけを書き連ねていく。

だから、信憑性は殆どない。ただの感想文だよ。


最初は、こういうことを書くつもりがなかったから、情報源全てを記録しているわけではないけれど、詳細記事にするときには、できるだけ情報源、根拠を載せていくようにするね。



※ボクのスタンスについて

ボクは自由な言論ができる社会がなければ存在しえないし、伝統的であったり、「倫理的」価値観においては排除されてしまう側の人間だ。


少なくとも、生物学的に子を成すことが出来ないからね。


だから、西側を支持しているし、自由主義の考え方を支持している。


そして、力がなければ、その自由を守れないと思っているから、経済力と、一定の軍事力は必要だと思っている。




ボクが見た情報戦

(時制は、今後追記します。)


・Log4J事件

こんな大規模なものがリークされる裏には、何か大事件が起きているのではないかと考えた。



・マスコミ、ネットにおける言論の先鋭化

特に、コロナ禍以降、「正義」の大義名分のもとに、「悪」というレッテルを貼って、誰かを集団でリンチするようなものが増えていることを感じた。


言論統制の第一歩。

伝統的価値観の刷り込みをする第一歩。

何の勢力が、何のために行っているのかはわからない。

勢力ではなく、社会不安から生じた、「古き良きものへの回帰」をしたいという、集団ヒステリーの結果である気もする。


あと、”左”も”右”も、声の大きい人物は同じような考え方をしている、と思った。


結局、どちらかの信じる「正義」を押し付けたいだけだなと思った。


本気で、嫌だなって思った。


声を出さなきゃ、殺されてしまうと思ったから、ボクは活動を始めた。



・西側の大使館、外務省の退避勧告

確実に何かが起きる兆候だと感じた。

様々な国が、ここまで強く勧告を出すのは、本気で危ないときだと思ったので、色んな情報を集めるように心がけた。



・UWB-22

モスクワからの短波放送。

リストの読み上げがあったので、何らかの指示があったものと思われるけれど、よくわからない。

実際の命令伝達に使われた可能性もあるけれど、撹乱目的もあったかもしれない。


・フライトレーダー24

世界中の航空機の飛行情報を見ることのできるサイト。


開戦前の動きはかなり印象的だった。


・米軍、英国王立空軍の航空機が飛んでいた。

主にポーランドやトルコ、地中海の国々の国境戦沿い。

偵察機と、輸送機。

西側の軍用ヘリも沢山飛んでいた。


・謎の識別情報を持った航空機

国籍不明。

ウクライナから脱出するもの、ウクライナに向かうもの、露から飛んでくるもの。


・露の航空機の情報はほとんどなし

モスクワに航空機が集まっていたことと、アントノフがウクライナ国境沿いの都市から離陸していたのは見た。


ただ、これらの情報は「誰でも見られるようにしている」ということが重要だ。

今から攻撃します、という側がその情報を明かすとは思えない。

情報を隠していたり、旅客機に偽装していたものもあるだろう。


西側は、「露、調子のんなよ」というアピールのために多くの機影を見せていたのだろうと思う。


・開戦時のYouTube

できるだけ、現地の情報を見てみたいと思った。

テレビだけでは、物事の詳細な情報や、市民の雰囲気がわからないと思ったから。


最初にウクライナ国内のライブカメラを見た。

人の数は少ないけれど、パニックという雰囲気はなかった。


ドネツク、ルガンスクからの放送。

親露派のプロパガンダ放送が主体。

ロシア国歌と共に、熱狂する人々が映っていた。


生配信という体をとっていたが、実際は録画した映像を流しているだけで、終わるたびにまた別の録画映像を使って再び「生配信」をしているだけだった。



・プーチンの演説

リアルタイムで見られなかったので、YouTubeを探したところ、南米向けの英語放送を見つけた。


英語を聞き取るスキルは無いので、字幕をオンにして、雰囲気で読んでいた。


第一印象は、WW2の例の伍長のように、国民を鼓舞するような内容に思えた。


ソビエトがイケイケだった時代を、フラッシュバックさせるような内容に思えた。



・プーチンの演説公式書き起こし

(クレムリン)

直アクセスするのはなんか嫌だったので、仮想マシンのサンドボックスでクレムリンの演説書き起こしを読んでみると、先程の英訳と雰囲気が違った。


かなり、恨みつらみの籠もった内容で、鼓舞というよりは、「これは致し方なく起こしたものなのだ」という意思を込めたものに見えた。


「ソビエトの栄光はクソな指導者のせいで終わったが、オレは違うぜ」というような雰囲気で、先程の印象とかなり違った。


ボクの英語力の無さもあるかもしれないが、翻訳自体がミスリーディングを誘っている内容だったのかもしれないとも思った。


放送が残っていれば、見直す予定。

多分ボクの英語力不足だとは思う。



・開戦時の大規模攻勢


傀儡国家を立ち上げるための小競り合いで終わるかと思ったら、国境線から前線を一気にあげていっていた。


本気で全土を捕るような侵攻パターンをとっていたので驚いた。


大量のフェイクニュースが飛び交いはじめたのもこのあたりからか。


「現地からの情報」が大量に飛び込んでいたが、実際には、フェイクや、事実誤認によるものが含まれていた。


「首都空港への空挺作戦」の話を聞いたときは、本当に震え上がったけれど、結局誤報だった。



・マスコミの混乱


感情的で、いたずらに不安を煽ったりする報道が多かった。


録画していないから、もうそれを証明することができないけれど、

最初の停戦交渉のときの報道で、

「この交渉が露側の内容で纏まることを願っています」
という発言のすぐあとに、CM。
訂正はなし。

疑い過ぎかもしれないが、何か意図を持っている印象があった。

そのあとも、見出しをセンセーショナルなものにして、ミスリーディングを誘う記事が乱発されていた。
社会不安を煽るだけの報道で、ただ感情を揺さぶるだけのものが多かった印象。

そこまでして、読者を集めたいか、と心底軽蔑した。


客観的事実と、それによって引き起こされる自国への有害事象への対応策を考えるような報道は殆どなかった。


だから、民放や、大手新聞社の言説は見ないようにした。


経済誌や、通信社、海外メディアを中心に見るようにした。
その中でも、感情に訴えるようなもの、ミスリードを誘うものが含まれていたから、大事なことは、投資家の情報や、経済指標を見るようにした。


彼らは、自分のお金がかかっているから、客観的事実と、ファクトチェックに気を遣っているはずだと考えたからだ。


・世界的なハッキング、フィッシングの増加


露、中国、北朝鮮、南米にはハッキング(クラッキング)の精鋭部隊が存在している。

(ちなみにウクライナもその辺は強い)


今回は、単純なフィッシングから、広告配信、メール配信サーバのハック、クロスサイトスクリプティングによる攻撃、未知の脆弱性を狙った攻撃が行われている。


ネットワーク経由の攻撃でなく、内部犯や、ハニートラップ、詐欺を通じて個人情報や、パスワード、認証情報を奪おうとする活動もあるみたいだ。


セキュリティが堅い企業でも、従業員個人を狙えば、そこを起点にして攻撃できる。



あと、個人で気をつけるべきだと思ったものは次のとおり。


・2段階認証

理由:

パスワードは簡単に抜けます。

対策:

二段階認証は確実に。

不安な人はセキュリティーキーの購入も。


・ハードウェアのドライバ・BIOS(UEFI)

理由: 

例えばグラボなら、画面のスクショを何処かにアップロードできる。

CPU、マザーボードなら、セキュリティ対策機能を無効化できるかも。


対策:

NVIDIAの偽ドライバ等が既に出回っているので、信頼できるところからドライバを入手しよう。

公式のものが使えないなら、せめてオープンソースのもの。


ボクだったら、マイニング用制限解除ドライバとかに何か仕込んだりするだろうね。


あとは、メーカーの中の人を信じるくらいしかできない。


・ストレージのMBR(HDD等の管理をする領域)

理由:

MBRに感染し、データを改ざんするマルウェアが広まっている。

対策:

別のフォーマット方式で書き換えたら何とかなるという話も聞いたけれど、個人的にはもう捨ててしまった方が良いのでは無いかと思っている。

そこから、健全なストレージまで汚染されてしまったら大損害だ。


・VPN

理由:

広告ブロックを謳うものの中には、HTTPS(暗号化通信)を読み取る機能を持ったものがあるし、通信経路、通信先を改ざんすることも可能だろうと思ったから。


対策:

とりあえず西側の、営利目的か、営利目的でやっている企業のところを使う。


無償のものは、どのようにして稼いでいるのかわからない。


東側は、企業自体は善意でやっていたとしても、秘密警察が公然と力を行使しているような国で、まともにそれを維持することなどできないと考えている。



・DNS

理由:

ドメイン名の処理を通じて、別のホスト(サイト)に繋ぐことが可能

対策:

大手の堅いところを使う。正直、プロバイダの中にはよわよわな雰囲気を醸し出しているところもあるが、心配しすぎるのも良くないか。



・ルーター

理由:

古かったり、設計が悪かったり、元からバックドアが仕掛けられているような、よわよわルータはすぐ乗っ取られる。

対策:

古いルーターは買い替える。よわよわルーターも存在するので、ネットの書き込みを見て選ぼう。



・LANボード

理由:

Amazon等には謎メーカーのLANボードや、謎の横流し品が溢れている。


うちのサブ機には謎のLANボードが刺さっていて、何故か特定のサイトに繋がらない事象が発生していたので、もしかしてコイツか?と思って、古いボードを刺したら普通に繋がった。


ソイツが犯人だったかどうかはわからないが、信頼できないデバイスは外した方が精神衛生上良さそう。


対策: ちゃんとしたメーカーの正規品を使う。



・ソフトウェアの更新

理由:

脆弱性が残ったままのソフトウェアは、ハックし放題。


対策:

未知の脆弱性を狙った攻撃は祈ることしかできないけれど、既知の脆弱性は、アップデートで防げる。



・シリア情勢

シリアの政権側が大規模な虐殺を行っているという話を耳にした。


同時に、あのあたりにある某米国の同盟国が、その虐殺をしているというニュースも目にした。


確かに、色々やってきた実績のある国だけれど、今、その国がそれを行うメリットは無いと判断したので、露側の流した撹乱情報だと考えた。


東側が、急いでシリアを勢力下に置こうとしていると判断した。



・無差別爆撃の開始


露側による砲撃と爆撃による無差別攻撃が始まったというニュースを目にした。


まだ制空権は取れていないようだったが、砲と、ミサイルによる攻撃は防ぎきれない。


無差別爆撃は、世界への悪印象を与えるが、仕掛ける側からすれば、士気が下がりづらいというメリットがある。

自分で死体を見なければ、人を殺したという実感は湧きづらいだろう。


また、無差別爆撃をしているということは、人的資源や、そこに住む人間を労働力として必要としていないのだろうと考えた。


穀倉として使う土地と、安全保障上の緩衝地帯。


移民や、機械化された農業でもなんとかできるし、中国、アフリカ、南米等から資源を調達できるとも考えているのかも知れない。


今起きている虐殺についても、同じことが言えると思う。


若い兵士は人権や自由というものに触れて育った人も多く、人を殺すのはイヤだ、と思っている人も多いと思うけれど、伝統的な価値観で育った世代は、国家を第一に考えている人達も多いだろうと考えた。


そういった人間は、それが「正しい」と思っているから、人を簡単に殺められるだろう。


そして、そういう人達は、「正義」を押し付けようとするから、虐殺に加担しない人達を同調圧力でコントロールしていくだろう。


一度、その「正義」に染まれば、歯止めは効かなくなる。


そして、「正義」が当然になれば、もっと過激な手段を使う可能性もある。

大量破壊兵器。


土地だけが目的で、世界を敵にまわしても勝てる算段がついたならば、もっと「最悪」な手段も使ってくるだろう。



・ドローンの投入

中国、米国共にドローンを供与している。

ドローンは、偵察、砲撃の着弾観測にも使えるし、直接攻撃能力をもったものもある。

人的資源を消費せずに、工業力と経済力だけで、戦力を増強できる。



・プーチン錯乱説

彼は、秘密警察出身者だ。

どうすれば、情報を使って最大限に利益を最大化できるかを考えることのできる頭脳を持っている。

何をしでかすかわからないものが、一番怖いということを、知っている。


彼は、昔からマッチョ思想を持っている。

「強いロシア」を作ろうとしている。


錯乱している訳がないと思っているよ。

勝ち筋を、常に探しているはずだ。


この説が何処から流れ始めた情報かは、わからないけれど、確実に何らかの意図を持って、流された説だ。

そして、人は「そうであってほしい」という情報を信じ込みやすい。



・露国内メディアのプロパガンダ


西側大手メディアは撤退。

ソーシャルメディア、WEBサービスの中には、現地でのサービスを終了したものもある。


この状況下では、現地メディアと、国内向けSNSが主な情報源となる。

Telegram等の暗号化SNSもあるけれど、テレグラムのグループ自体が、罠である可能性がある。

開戦当初、YouTubeに、地下組織と見られるグループが、「対抗せよ」とかの文言と共に、テレグラムのアドレスを示した動画をあげていたけれど、結局誰がそれを運営しているのかは、わからない。

(ついでにいうと、Telegramはロシア発のアプリだ。)


国営メディアは、ずっとプロパガンダを垂れ流している。


斜め読みすると、こんな感じ。


「必死の覚悟で戦地の地雷除去を行う兵士たち」


「フランスでは黄色いベスト運動が起こった」(注:何年も前のニュースを、「起きた日付、時間」を書かずに流している)


「南米で、西側支配からの反政府運動が起きている」

(あのへんは昔から反米感情がありそうだから、嘘とも言い難い)


「インド、インドネシア大手石油会社との石油取引契約締結」

(本当なら、海運ルートを奪いに来ている)


「ニューヨークでバカな若者がドリフトして交差点を止める」

(いつの動画か不明だし、本当にニューヨークなのかも定かでない)



彼らの言うことは、全て嘘というわけではなく、「切り取ったり」「報道しない」ことによって、情報をコントロールしている。


そして、人は「そうであってほしい」という情報を信じ込みやすい。


そして、人は「自分がみんなと同じ側、「正義」の側であってほしい」という欲求を持っている。




・陸路での交易路確保

中国は、大陸内陸部に交易拠点を築こうとしている。(一路一帯構想)


北京→新疆→カザフ→モスクワの交易路を作る構想。


これはあくまでボクの個人的意見だけれど、中東、シリアからスエズ、エジプトを抱き込めば、アフリカに交易路を伸ばすことができる。


陸路で物資の輸送が可能になる。


海上戦力は、西側に負けていても、東側は圧倒的な人的資源、陸軍力を持っている。


空も、ドローンとミサイルで、何とか出来ると考えている気がする。



・仮想通貨による経済圏


ルーブルが死んでも、元は生き残る。

アフリカ等の貧しい国、発展途上の国々は現地通貨の価値が低いから、新しくて、インフラが要らないものは普及するだろう。

固定電話の普及率は低いけれど、みんなスマホは持っているからね。

デジタル元や、それに類するもので、経済圏を作るつもりだろうと考えた。
台帳や、取引履歴を改ざんできないビットコイン等は使わないだろう。

今も、マネーロンダリングに使っているだろうけど、もっと先を考えていそうだ。



西側の規制もそれを見越したものだと考えている。



ただし、ブロックチェーンは、自由のために、自由が生み出したテクノロジーだ。
だから、ボクは、ビットコインや、イーサリアムが大好きだ。


全てが数値情報で記録され、全てが、それを使うすべての人の元で、運用されている。

そして、個人が、個人であることを、計算式によって証明できる。


確かに、悪いことにも使えるけれど、それよりももっと、素晴らしいことができる、美しい発明だと思っているよ。




とりあえず、今回はここまで。


次回は、情報ソースを書き加えながら、それぞれについての詳細を書いていくね。


本当はその辺りを整理してから、公開するべきだとは思う。


ただ最近、身近な人達が、事故や、その他の理由で、簡単に居なくなってしまうことを体験したから、今、思っていることを伝えたいなって思ったんだ。



また、分割したりして整理するから、今回は、許して欲しい。




じゃあ、またね。




追記:

2022.04.12 02:50時点の内容を、イーサリアムネットワーク上でNFTにしています。

これが流通する限り、内容が何者かによって改ざんされたとしても、元のデータは分散処理ネットワーク上の誰かの元に存在し続けることができます。

opensea.io : Harakiri.Works: Hobby Information Warfare Watch Log.001 [Include: Jp to En Translation.]




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